2011年12月31日土曜日

2011年 勝手にボードゲーム大賞 ベスト10 10~6位

2011年 勝手にボードゲーム大賞 ベスト10 前編

 おかしい、今年の10大ニュースも書かずに今年の面白かった10大ボドゲを書いてる
順位や感想などはあくまで独断と偏見な上、今年私がプレイしたボードゲームが対象です
ので今年の作品じゃない!!という作品も混じっています。



10位 惨劇RoopeR
 と言っても私はα版しか遊んでませんので再販待ちなわけですが
長時間長考系のゲームなれど非常に作りこまれている印象
システム系でつめて勝ち筋を探すタイプの方には合わないかも知れませんが
状況から導き出された答えを行動に移し相手の思考の裏を読む必要があり
とてもテーマにあったシステムだと感じている。
ネックは長時間系であるということと、4人でなければできないという二点
推理とかサスペンス的なものが好きな自分にとってはかなり相性のよかった作品
早く再販してくれーーーーーー

9位 リスゲオン
 今年の3月にこれとの出会いが無ければ今この文を書くことも無かっただろう
私的に非常に取り込みやすいシステムであったのが一番よかった部分だと思う。
ドミニオン亜種と言われる類のゲームを先に体験してしまったせいか
本家ドミニオンの固定サプライ部分が苦手に感じてしまっている感もある
最大の問題は、最近、デッキ構築系ゲームが若干食傷気味であるということか・・・

8位 ハートオブクラウン
 三連続で同人ゲームが並んでしまったがいずれも商業作品に勝るとも劣らないと思える部分がある
これまたデッキ構築系のドミニオン亜種と呼ばれる類のゲーム
ゲーム中に折り返し地点が用意されていて 姫の擁立前後でのゲームの流れが違いが
とてもよかった、私的に勝利点を得る過程で単一のタスクをこなして勝利点を得るタイプよりも
複数のタスクをこなして勝利点が入手できる方が好きなようだ。
『リスゲ』、『ハトクラ』共に萌系の為毛嫌いする人もいるんだろうなぁと思うが
さっぱり問題なかったのが大きいかなぁ

7位 禁断の島
 たまには協力ゲームもいいよね!と思えたゲーム
元々、プレイヤー同士の殴り合いをするゲームのほうが好みのためか
ゲームのシステムと戦う様なタイプのゲームは勝手に苦手だと思い込んでいたが
やってみるとかなり面白かったわけだ、食わず嫌いはいけませんね、
食べ物の食わず嫌いはほぼ無いんですけどねw
沈み行く島から財宝を探し出して無事に『全員』で逃げ出すというテーマに
あったシステムとコンポーネントにとても魅力を感じました
言語依存が無いこと、そして島の情景を現すタイルの絵の美しさも評価
これをやって『パンデミック』をやってみたくなりました。

6位 ペルガモン
 遺跡掘ろうぜ!!
古ければ古いほどに価値が出る発掘品を掘り当て組み立てて博物館に展示し
勝利点を得ていくゲーム、ターン制ではあるもののダウンタイムが非常に短く
他のプレイヤーの獲得物や残り金を見てプレイを決めなければならないため
とても考えることが多い。金を最終的に持っていても仕方ないがゲームの中途で
ものをいうのは金な為欲張りすぎても、欲をださなすぎても点が伸び悩む
一回のゲームで出てくる金額が一定のため3人プレイならまだしも4人プレイの場合
非常にカツカツの状態でゲームを進めることになる為、マネジメントをしっかりと
行っていかないとすぐに金欠病になってしまう、このカツカツな中どれだけ自分の欲しい
発掘品を入手し博物館に展示するか 意外と地味なテーマに見えるが
やってみるととてもせめぎ合いがあり面白いゲームであった。
ボードの雰囲気も◎ 私的には悪い部分を探すほうが難しいほどの良ゲー

続きます。

続き:2011年 勝手にボードゲーム大賞 ベスト10 5~1位


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